家中百策

中学生の子供たちの専業主婦が質問に答えました。 100個書いたら終わりにしようと思っています。 そこら辺の専業主婦の書いたエッセイです。

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差別

えーと最近のよくニュースに出てくるマイノリティってのは性的マイノリティってのが多いですかね。日本語においては、「マイノリティ」と「少数派」は少々ニュアンスが違う。「少数派」は言葉の通り、民主主義の中で少ない意見や人って意味ね。「マイノリティ」はその少ない

幸せとは何かを聞かれた時47歳の私はどう答えるだろうか。例えばお金が全ての人もいるだろうし(どの程度あれば満足かは人それぞれ)お金があったことが前提の上で、人との関り(親戚関係なんかも含めて)が大事な人もいるし何だかんだお金というのは多少関わってくるのだ。

男女差別って何であるの?と言った子供たちの素朴な疑問に関して。差別に関しては、歴史的なもの風土や文化があるので一概に簡単に言えないのだけど。これだけは覚えておいて欲しいのは男の人と女の人は、基本的に体のつくりが違います。あと、性に対する考え方も(もちろん

障害者。いやなネーミングセンスだね。まぁ、何らかの障害があるんだろうね。健常者。何が健常なのか分からないね。五体満足でも、嫌な奴は嫌な奴だからね。某有名大学の事件とか沢山あるものね。なんてことは置いておいて。身体障害者に関する授業を受けたらしいわ。「感動

ハッキリ言うと、私の回りに限ったお友達で「肌の色で差別をする」と言う感情を持っている人はいない。この間、子供たちが「黒人って国籍がないっていうtweet見たんだ」って言ってきて。最初意味が分からなくて、うーん?って聞いたら「どこの国にいても肌の色でマイノリティ
『033 肌の色のマイノリティ』の画像

ツーブロックがダメだ論争がちょっと前にあったわね。子供達の学校の先生は「俺はツーブロックが悪いとは思わないけれど、だからと言って全部解禁にしちゃったらスーパーサイヤ人みたいな髪形するやつが沢山出てくるだろ?だから、とりあえずダメ」といった説明をしたらしい

ちょっと前に黒人と白人の人種差別についてニュースで流れていたわね。そんなに差別があるのか、と子供たちがびっくりしていたけれど、確かに、今の日本では中々無いわね。もちろん地域によって違うでしょうけれど、在日差別、部落差別、等の問題は回りの大人や教育の方法に

職業に貴賤はあるのか。という、子供達の質問に「ない。」と言いたいが。どんなお仕事にしろ、仕事をしてお金をもらうという事は、その仕事が必ず社会の役に立っているという証拠なの。なので、職業に貴賤はないよ。貴賤の差をつけているのは、人の感情的なものだよ。でも、

子供達から一番問い合わせの多い案件は「性別」についてよ。まぁ、なんで勉強するのかとかそんな問い合わせも多いけれど。何でそんな事を質問するのかと言ったら、授業で色々習うんだそうだ。後、同人誌が大好きで、何故、ゲイとユリという事しか同人誌にはないのだ?(読む

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