世の中は、小中学生の運動音痴に厳しいわよね。
この間もそんなTwitterを見て、とうの昔に学生じゃなくなった私は笑ってしまったわ。


何で、そんなに小中学生の運動音痴に関して世の中は厳しいのか。
というか、体育が厳しいのか。


私の行っていた学校では、体育の先生が、運動を嫌いにならないような教育をしてくれたので、とんでも運動音痴だった私でも部活は運動部を選びましたけれど。
でも、体育の先生によっては、運動が出来る事が「至高の子ども」っていう人もいた。


連帯責任のようなチームワークを強要する体育。
運動音痴本人は頑張っているんだけれど、全く成果の出せない体育。
これって、


本当に体育嫌いになるわよね。


ちなみに私が通っていた学校では、体育の授業で運動能力を伸ばすとかには重きを置いてなくて
体育が苦手な人は苦手なりに
得意な人は得意な人なりに
頑張ってればいいんじゃん?って感じだったの。
もちろん、成績は
恐らく体育が得意な人は「5」だったし、出来ないけれどそれなりに頑張っている人は「3」とかで、やる気がない人は「2」とかだったんじゃないかしら。(先生によるのよね、これが難点)



チームワークを重きに置く体育学習じゃなかったから
運動は好きだったしダンスも好きだったし、下手でもそれなりに楽しかったのよね。
回りの人も良かったのかな?
決定的に運動音痴だった私は、
「はーい!バスケだけれど、ももちゃん(遅ればせながら私名前、うおだももこと申します)は、ゴールの下に居て!!何にもしなくていいけど、ボールが来たら受け取って、私に回して!!」
とか言われてたわ。
「ももちゃん!!ダンスのリズム、めっちゃおかしいから!!!一緒にもう一度やるよ!!」
とか。


考えてみたら恵まれてたな。



と、いうか、そう言って助けてくれる人たちに半ば感謝をしていた。



考え方次第だと思うのよね。




人から何か言われて腹が立つ時期もあるだろうし、それを受け入れられない自分だっている。
頑張っているのに出来ない自分とかにイライラする時沢山あるわよね。
回りの期待にこたえられない自分にイライラして、思い通りにいかない自分にイライラいする。




多分ね、体育って、そんな自分を学ぶ一つのきっかけになるのでは
と、言っておきました。


だってさ、社会に出たら、もっとイライラする事たくさんあるよ。
つか、人生、色んなことでイライラするよ。
体育くらい出来なかったって、いいじゃん。




あ、内申には体育ほとんど関係ないので、安心して!!!

(あくまでほとんど。普通評価は必要)







中学生ランキング